仕事もプライベートも充実させる働き方

設計本部 第4ユニット　ディレクターT.O.の場合

- 仕事と家庭のバランス

仕事を充実させるために、プライベート…特に私の場合は休日に家族と過ごす時間を大切にしています。 平日の家族のサポートがあるからこそ、仕事に集中することができ、良い仕事が出来ると思っています。
仕事中心の生活を送っているので、次女の出産に合わせて育休を取ることにしました。妻を支えることと、長女の育児程度しかしていませんが、今後の家族の在り方や働き方など考えたり、ボーっと娘とブランコを漕いで夕焼けを見たりと、リラックスした休暇を過ごせました。
ちょうど、同じタイミングで家族４人で住むための、中古の住宅を購入し全面改修しました。本業でも改修の仕事は多数あるので、プライベートのこういった経験も本業の方で活きています。仕事と家庭の経験が行ったり来たり、横断的に思考しながら働いています。

- オンとオフの切替え

仕事も家庭も一生懸命をモットーとし、「メリハリをつけること」を心がけています。平日は全力で仕事をして、休日は家族と何をするか、どこに行くかを考えています。極力、休日出勤しないように、日頃から計画性を持って働いてます。平日は仕事モードなので、休日は家事、とりわけ料理などをしてストレス解消したり、美味しいと言って食べてくれる家族の顔をみて癒してもらっています。
メリハリと言いながら、オフでも家族を巻き込んで建築を見に行ったりもしてしまいますが…。

ひな祭りの時に作った菱餅を形どったちらし寿司

安藤忠雄氏設計の六甲にある風の教会

娘の自由なお絵描きからインスピレーションを得たり

- ユニットディレクターのやりがい

プラナスの仕事は「やりがい」に満ちています（笑）これまで、様々なクライアントとお会いしてきましたが、皆様はプラナスに期待を抱いてきていらっしゃるので、どの仕事も知的好奇心に溢れた刺激的なプロジェクトばかりでした。クリエイティブな仕事をするためには、生みの苦しみもありますが、達成感はあります。
私は、大阪事務所のユニットディレクターですが、管理職というよりプレイングマネジャーのような働き方をしています。設計業務の他に、新規案件の営業なども行うので、仕事を取りに行く、生まれる瞬間に立ち会えるというのもやりがいに繋がっています。
ディレクターという観点からは、「常にポジティブ」「好奇心を持つ」という姿勢でいることを意識しています。プラナスは若い世代が多く、みんなには楽しく一生懸命業務に取り組んでもらいたいと思っています。「管理」ではなく「見守る、伝える、指し示す」といったコミュニケーションの基本的なことをタイミング良く行うことで、より良いチームになれると考えています。