S.I.
- 入社のきっかけは?
就職活動中、大学では設計しか学ばなかったので履歴書を書く際に「長所や特徴を書くのが難しい。自分には特徴がないな。それってどうなのだろう?」と感じていました。「それだったら会社に入ってからは、より専門的なことを学んで、仕事に生かしたい!自分に生かしたい!」と思い、プラナスに入社しました。
また面接では社長が真剣にプラナスについて話をしてくれて、人柄や惹きつけられるプレゼンテーション能力にも強い魅力を感じました。
- 入社後、どのような仕事を担当してきましたか?
入社後は研修があり、その後、設計本部に配属となりました。配属後はすぐに担当物件が割り当てられ、先輩と一緒にお客様先にヒアリングに行き、基本設計、実施設計と経験しました。2年目は現場でのカラースキームの検討を行いました。2年間で1つの物件を一貫して学べたことが大きな経験となりました。
3年目、4年目は自分が主担当として改修案件を任されることになり、設計のスタートから現場監理までやり通しました。この4年間、スピーディーにいろいろな経験をできたことが大きな自信となっています。
- 仕事のやりがいや面白さ、印象に残る仕事やエピソードを教えてください。
建築業界では珍しいぐらい、実際に建物を使うお客様と話す機会が多いです。そのため、お客様のご意見を直接建物に反映できるところにやりがいを感じています。ご意見やご要望をまとめることが大変だと思ったこともありましたが、一緒に打ち合わせをした内容を集約した建物が完成した時は、本当に嬉しかったです。お客様から「すごく使い勝手が良いよ!」「周りからもかっこいいって言われます!」とお褒めの言葉を頂いたり、感謝状を頂くこともあります。
また、お客様である研究者の方々のヒアリングを通して、ラボについて働く人の考え方や、ラボデザインについて直に学べるところも魅力のひとつです。
- 今後、どんな仕事をしてみたいですか?
建築の専門知識と、ラボで働く人々のことをさらに学び、建築家としてのラボのスペシャリストになりたいです。そうすると今よりももっと、お客様とラボの話が弾むと思うので。先輩たちの力を借りつつではありますが、最終的には大きい建物でも小さい建物でも、新築の物件を主担当でやり遂げたいです。
- プラナスの社風や職場の雰囲気、魅力についてお聞かせください。
-- プラナスの魅力について
プラナスには、意匠設計、設備設計、インテリアデザイナーやグラフィックデザイナー、元研究者の方など、様々な分野の人がいます。そのため、あらゆる視点での議論や提案ができることが最大の魅力だと思います。大学では建築設計の人と関わることがほとんどでしたが、プラナスでは様々な分野の人と接することできるので、毎日刺激を受けており、そこがおもしろさでもあります。
-- プラナスの社風について
自分の意見を、直接上司や社長に話ができるというフランクさがあります。コミュニケーションのとりやすさは、やはり社長自身がとてもオープンマインドな人だからだと思います。社長がそういう人だから、会社自体もそういう社風になっていく。社長室のドアがいつもあいていて風通しもすごく良いです。
またプラナスには日報がなく、その代わりGoogleのチャットで業務の報告をしています。上司が外出などでなかなか直接話ができない時もチャットで連絡を取り、作成中の資料についても気軽に相談しています。「元気?」と上司から雑談メッセージが届いたり(笑)。チャットの導入で、コミュニケーションの取り方が、かなり楽になりました。
- オン・オフの切り替えはどのようにしていますか?
プラナスにはバーカウンターがあるのですが、仕事で行き詰った時はそこで音楽を聴いたり、愛犬の写真を見たりのんびりしています。リフレッシュしてまた一仕事です。
- 入社希望者へのメッセージを!
何か新しいことやりたい!普通の設計事務所にいても楽しくない!と思ったらぜひエントリーして、気軽にプラナスの雰囲気をのぞきに来てください!