K.F.
執行役員 チーフクリエイティブディレクター 2013年入社

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- 前職から活かされている点もしくは共通点や違う点は何でしょうか?

前職では商業施設のうち大規模なショッピングセンター・ファッションビルを日本の全ての主要都市と海外では10都市、小さな規模では専門店(アパレル・雑貨屋・アミューズメント・フードコート・バー)の建築からインテリアまでデザイン・設計しました。

-- プラナスとの共通点

様々な条件・課題をどの様にデザインで解決していくかという点ですね。デメリットだと思われていた事が実はメリットになるような思考をよく意識しています。

-- プラナスと違う点

商業施設では、クライアントのブランディング・マーケティングがしっかりしている事が多く、どの様な雰囲気や空気感が相応しいのか利用者の気持ちを意識してデザインして来ました。
プラナスでは、さらにクライアント企業や分野が未来に向けてどの様な役割が求められて、どの様になっていくのかが理想なのかを一緒に考えていく事からデザインがスタートし、コンサルティング力・先読み力も求められていくスキルとなります。
可能な限り本質をデザインして提案していく事が常に求められていると感じています。


- 入社後、どのような仕事を担当してきましたか?

プラナスの業務のうちデザイン・クリエイティブ面をメインに担当しています。
マスタープラン・建築・インテリア・家具・ユニフォーム・グラフィックス・展示・紹介ムービー・グッズ製作までコンセプトから細部検討まで境界を設けず、シームレスです。
企業・大学の研究開発力UPに貢献することで、日本全体のものづくり産業や医療・食品・美容といったあらゆる分野で活躍される人々の背中を後押しし、世の中を一歩でも前に良くする為にデザインで貢献できるのが、やりがいになっていると思います。


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- 今後のビジョンをお聞かせください。

入社当時は7名ほどの事務所でしたが、気がつけば30名を超える規模までバラエティーに富んだ仲間が集まって来ました。
共創やイノベーション・モチベアップやリクルーティングの悩みに関してもノウハウがかなり溜まってきました。
さらに、我々はクライアントのニーズに向き合って来た事で、業種範囲が多岐になって来ました。
イノベーションを軸として、建築設計・インテリア・プロダクト・WEB・展示デザインの領域が拡がってきたので、今後はコピーライターやイベントプロデューサーやファッションデザイナーやAR技術者など、その他時代のニーズに合わせた多種多様なスキルや知識を持った人材が集合して、化学反応を起こし、楽しく時代を作っていく様な、しなやかな集団になっていければと思います。


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- 社風や職場の雰囲気についてお聞かせください。

30名~40名のちょうど良い規模なので、アトリエのこだわりやチャレンジ性と組織のクオリティーと、いいとこ取りを目指してます。
私自身はクラフト感のあるラフな仕上げを探求している為、イタリア左官の職人達の世界に飛び込み、研修を受けに行く事が出来てしまうぐらい、チャレンジする事に関しては自由度が高い社風です。
個人個人が働きがいを考えて、楽しく一生懸命仕事できる環境だと思います。


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- オン・オフの切り替えはどのようにしていますか?

切り替えスイッチは設けて無いです。仕事と遊びの境界を設置する事が無くなりました。社内でもリラックスしながらスマホや雑誌を見て案を考えたり、書店に何か探しに行ったり、休暇中の街中の人の動きや大自然の情景がヒントになったりしますので、センサーが反応しやすい様に、常に薄くオン・オフの間の“ニュートラル”な状態にしています。


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- 入社希望者へのメッセージを!

我々の仕事はイノベーションや発明発見が起こしやすい場・空気感・カルチャー・マインドをデザインして成果を上げて頂く事を目的としています。イノベーションや発明発見が生まれやすい環境創りに特化した事務所は日本では前例が無く、誰も踏み込んでいない領域になります。
まだ誰もやっていないからこそ面白いと思って、共に開拓していけるような好奇心溢れる方、一緒にチャレンジして行きましょう!

プラナスに興味を持った方、
まずはお気軽にエントリーして会社の雰囲気を見に来ませんか!