スペインの科学省が消滅(NatureNewsより)
経済悪化のため15あった省庁からスペイン科学省が除かれてしまいました。今後は経済省がその役割を担うそうです。
今年に入って科学省はPhD学生やテクニカルスタッフを正式に雇用する法律を定めるなど、サイエンスに関する人材や環境を整えてきました。
国の発展に科学は欠かせないので、今回の政府決定でスペインの科学発展が停滞しないことを祈るばかりです。
引用元記事:http://bit.ly/sLTSua
RNAiアニメーション
Nature NewsがとてもわかりやすいRNAiの仕組みをアニメーションで紹介しています。テーマとは関係ないですが、ミオシンが歩く姿かわいいです。
引用元記事:http://bit.ly/tpb7Tt
TRU:施主検査完了
TRU:設計検査終了
1億円の公衆トイレ
TRU:吹き抜け
肥沃な大地に立つ象牙の塔(Nature news 16 Nov 2011)
ハワード・ヒューズ財団Janelia Farm研究所は研究者にとってやはり最高の場所のようです。事務作業、教育義務、予算申請から解放されて、研究だけに集中できる。しかも異なる分野の人物との協同研究がボーダレスに。実際にラボ間に壁はありません。
飲み放題の高級コーヒーサーバーも人々の交流に一役買っているようです(年間200万円ですが・・・)。結果として、ここ数年でCNSが年間40報以上も発表されています。
日本にもこのような研究環境が生まれるよう我々も頑張ります。
引用元記事:http://bit.ly/uvA6O3
TRU:足場解体
胚性幹細胞の特許禁止(NatureNewsより)
欧州裁判所が胚性幹細胞(ES細胞)を基盤とした特許を禁止しました。
生命倫理に反するとの判断だと思いますが、ES細胞を利用した再生医療・製薬会社にとっては大きなダメージになりそうです。
胚性ではないiPS細胞は生命倫理から外れると思いますので、今後需要が高まるかもしれません。
引用元記事:http://bit.ly/o4IlUv