クライアントは澄み切った空気を深呼吸しながらリラックスした時間を社員が過ごせる休憩施設を急ぎ望まれた。
産業廃棄物の再生資源化や地域の里山づくりから環境教育・技術研究など自然との共生を推進する同社のポリシーをカタチにすべく、産業廃棄物を出さずスピーディーに施工可能なプレハブ工法と在来工法を組み合わせ3か月という驚異的なスピードでつくりあげた。
風に揺れる葉音や木漏れ日。香り高いドリップコーヒー。想像力を触発するアートや写真。自然にとけこみ豊かで質の高い休憩や何気ない雑談がチームワークを高めたり、豊かな地球に寄与する新しい環境技術の発想につながるのだと思う。
プラナスが近年手がけた研究所について、設計コンセプトやプロジェクト背景などを絵と写真と文章でご紹介しています。お気軽にご請求ください。