アートで迎え入れる
生命力・再生力を体現した再生医療のクリニック
日本橋の賑やかで華やかな商業界隈に立地する再生医療に基づいたアンチエイジング治療のクリニックである。
患者は遠くは海外から空路で来訪し、通常より疲れている事が想定できる。その為、クリニックの入口であるエレベーターの扉が開いた瞬間から長旅の疲れを癒したいと考えた。
エントランスであるエレベーターホールは漆喰仕上げの壁にモスアートをディスプレイし、生命力溢れるような日本橋の庭園を再現した。
オーナーのコレクションであったRobert Heindelによる人の一生・生命をテーマにした絵画を一連の流れで飾り、エントランスホールから待合ロビーまで導いた。
待合サロンはアートが飾られた落ち着いたホテルのような場を再現する事で、患者はリラックスした状態のままカウンセリングを受診することができる。
プラナスが近年手がけた研究所について、設計コンセプトやプロジェクト背景などを絵と写真と文章でご紹介しています。お気軽にご請求ください。