大地の隆起
研究開発の現場では常に未来に必要とされる技術や課題、ニーズを先進的にキャッチし、そのソリューションをスピーディーかつ効率良く新しい価値として顧客に提供することが求められる。
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クライアントは小麦、大豆、菜種、トウモロコシなど穀物資源を生かした食品開発企業である。
本センターにはさまざまな食に関する課題やニーズを持った顧客が訪れ、交流を図りながらその課題やニーズに対しクライアントの研究(Research)、開発(Development )、技術(Engineering)3部門のスペシャリストたちがソリューションを提供する。
そのためセンターは顧客に親しみやすい雰囲気と部門を超えた交流の図りやすさ、また各分野ごとの機能性と専門性のシナジーを最大限発揮するゾーニングとなっている。
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外観は大地や地層をモチーフとし、そこに様々な穀物ソリューションの引き出しをイメージしたデザインとした。
プラナスが近年手がけた研究所について、設計コンセプトやプロジェクト背景などを絵と写真と文章でご紹介しています。お気軽にご請求ください。