エスプレッソとチョコレートとノーベル賞

テーブルの上に置かれた小さな白い器、深褐色の流体に揺蕩う泡沫と香、小さくひと呼吸置き一口喫する。すると昨日まで駆け巡っていたアイディアや情報が戻り新たな思考に結びつく。つぎに甘美な欠片が舌に融けると、ぼんやりしていた想念が像となりゆっくりゆっくり解像度が高まる…。僕にとってこれは二日酔いの日の朝に行う大切な儀式だ。このエスプレッソとチョコレートの体験で視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚、つまり自らの五感 […]

“VUCA”の時代がやってきた!

世界は不確実で混沌とした“VUCA”の時代に突入し、先行き不透明でリスキーな時代だと言われてますがそうでしょうか?逆にあらゆるチャレンジができるチャンスの時代がやってきたとワクワクしてます。クライアントの多くもこの時代に対応すべく複数の新規プロジェクトを常時走らせて素早いトランスフォーメーションが実行できる場を創り環境激変への対応を急がれています。これまでのように将来起こりうる自社のビジネス環境の […]

エモくてアートな経営が企業を変える!

@PLANUS Table 2019.02.19(Tue) 日本の高度なものづくりを支える大田区の町工場。しかし現在では深刻な後継者問題や仕事の海外流出などで急速に廃業が進んでいると言います。これまでのような特定の得意先からの下請加工・生産を中心とした事業から、水平展開を図りより魅力的なドリームファブセンターとして変化をはかることが急務でしょう。そのためには勇気を持ってこれまでの枠組みであった過度 […]

共鳴する密度 〜人を動かす環境操作術〜

@ヒルトンお台場 2019.07.05(Fri) 本セミナーでは柳沢正史教授とケンコーンバーグ氏と共に林が登壇しイノベーションを創出する環境について講演しています。その中で林がテーマとしたのが“人の行動を促す環境”づくりについて。日本の企業の多くがイノベーションに挑戦しているなかで必ず壁に当たるのが変化やリスクを恐れない人材の育成とマインドセットです。そこでクルト・レヴィンが提唱した人間の行動(B […]

シンガポールのイノベーションエコシステム

日本より超少子高齢化の国シンガポール。その一方で“世界で最もビジネスに適した国”“最も競争力のある国”といったランキングで常に1位を独占し明るい未来が描けているのはなぜか?特にイノベーション環境は最近どうなっているか?じゃあ行ってみようっということで昨年10月スタッフ全員で調査旅行に! 日本より質の高い労働環境の整備や戦略的にスタートアップが生まれる制度設計に一同納得!特に世界から優秀な人材確保の […]

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